カワラヒワ通信

カワラヒワ通信 NO.16

カワラヒワ通信 NO.16 2021年 6月

ハレルヤ! 

緑深まる615日、佐久穂のログハウスとZoomの同時開催にてカワラヒワの集いを開きました。ログでの参加者4名、Zoomでの参加者12名でした。ログには、父の畑を引き継いでくださったご夫妻が参加してくださいました。ありがとうございました。

  祈りのポストカードとマンスリープレイヤーが完成間近となり、集いの中でご紹介させて頂きました(*^-^*)カワラヒワの会のホームページも制作中です。7月に入りましたら、詳細をお知らせできると思います!

 次回カワラヒワの集いは、717()14時から、寺島昭二牧師をお招きして山本将信召天記念礼拝をいたします。コロナ禍がどのようになっているのかわかりませんが、可能な状況でしたら、ぜひ皆さま、佐久穂のログハウスにお越しください(^O^)/ Zoomでも同時開催いたします。次回、多くの皆様にお会いできますこと楽しみにしています。

シャローム

復刻!ことばの栞 20166

神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。

2テモテ 1:7

★「おくびょうの霊」に対応している言葉が「勇気の霊」ではなく、「力と愛と思慮分別の霊」であるのが興味深いです。ヨハネの手紙には「愛には恐れがない。完全な愛は恐れを締め出す」とあります。

★私は小心で臆病者です。それが少年時代から嫌で、なんとか勇敢な男になりたいと思っていました。少年の頃の恥ずかしい失敗談。世の中が荒れていた戦後間もなくのこと、橋を隔てた隣村の子供と集団で喧嘩したものです。そして最後は石や棒を持って、橋の上が決戦場になります。私はここで勇気ある男になりたいと、先頭に立って突撃しました。しばらくやり合っていると、ガキ大将が(首謀者は危険な先頭に立たないものです!)が後ろから「退却!」と命じました。逃げるときは、先頭が最後尾になります。ただでさえ足の遅い私の逃げ足は遅く、敵方のガキたちに捕まり袋だたきにされました。その時の恐怖と痛さはいまでも忘れられません。

★以来、勇猛気取りの愚かさを思い知らされました。弱さを認め、受け容れることこそ勇気だと知ったのは聖書と出会ってからです。弱いことは恥ずかしいことではないのです。「弱いときにこそ強い」という逆説が福音の力です。

★勇猛果敢な姿を見せたいなんてスケベエ根性は捨てるに限ります。しかし、愛に促されて自ずから毅然となれるときがあります。それは「力と愛と思慮分別の霊」に促されてのことです。

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