カワラヒワ通信

カワラヒワ通信 NO.23 2022年 1月

カワラヒワ通信 NO.23 2022年 1月

ハレルヤ!
1月15日、主の恵みにより2022年を迎えられたことを感謝しながら家庭集会カワラヒワの集いを開きました。佐久穂のログハウス参加者2名、Zoomの参加者8名でした。
集いの中で、土笛(オカリナ)で讃美歌162番♪あまつみつかいよ♪を吹きました。土笛の穴に息を吹き込むと音が生まれます。父の著書『風は思いのままに』の中で、「聖霊の風がさわやかに流れ込む窓は信仰です・・・・賛美歌はまさしく神賛美という深呼吸です。」と書いています。土笛の音色と参加者の歌声が賛美となっているのを感じ父のことばを思い出していました。感謝です。
次回カワラヒワの集いは、2月15日(火)14時からです。佐久穂のログハウスとZoomの同時開催となります。皆さまのご参加をお待ちしております!
シャローム

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復刻!ことばの栞 2011年1月


イエスはこうお答えになった。「‥‥一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。

                                                                                              ヨハネ福音書12:23-24

★一昨年秋、私は初めて大麦を蒔きました。秋のうちに続々と発芽し、2月の寒い時期に麦踏みをします。77kgの体重で踏んづけるのですが「大丈夫かなあ」と心配になりました。しかし、このいわば「迫害」とも言える苦しみに耐えて、麦はしっかりと大地に強い根をはり、春の稔りに備えます。

★教会の歴史は迫害の最中で根を張った強靱な生命史です。それは即ち十字架と復活物語の証言史です。

★そもそも生命を育てる大地の表土40cmは動植物の死骸の堆積物です。この堆積物がなければ、作物は育ちません。土作り作業は、腐葉土や肥料を土に混ぜ、そこに微生物が棲みつき、死骸を分解し、命の養分を作り出します。

★主イエスはその生命法則をよく観察し、おそらく観察されるだけでなく、鍬を握って農地を耕された経験があるに違いありません。犠牲が生命を生み出すという生命法則は作物だけでなく、人間社会とその歴史で実践されなければならないことを悟られたのではないでしょうか。私たちもその生命法則に組み込まれています。

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