カワラヒワ通信

カワラヒワ通信 NO.22 2021年 12月

カワラヒワ通信 NO.22 2021年 12月

メリークリスマス!
12月13日のカワラヒワの集いは、佐久穂のログハウスに9名が集いクリスマスを賛美して小さな祝会を持ちました。Zoomの参加は13名でした。ご参加された皆様ありがとうございました。
今回のカワラヒワの集いで土笛(オカリナ)デビューをしました。この土笛は、岡山にお住いの日本キリスト教会信徒の石井さんが手作りされているもので、この土笛にとても惹かれて、先月、岡山県新庄村ルピナスヴァレーに訪問した時に石井さんに持ってきていただき購入しました。神さまが創造された大地・・・その土をこねて成型し笛をつくる・・・その笛から音が奏でられるところにとても魅力を感じました。『まぶねのかたえに』を父の12月の祈りにある天の軍勢をイメージしてディスカントとして吹きました。
―12月の祈り―「闇の中で天の軍勢の歌声を聞きました 闇の中にあっても 否 闇の中にあるからこそ あなたの言をきき その言が導きの光となります その真実に感謝いたします」
皆様、よきクリスマスをお過ごしください♪
次回カワラヒワの集いは、1月15日(土)14時から佐久穂のログハウスとZoomの同時開催です。皆様のご参加をお待ちしております!

シャローム

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復刻!ことばの栞 2000年12月


更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。‥‥夜は更け、日は近づいた。 

                                                                                                  ローマ13:11

▲私たちは「時」をどのように知っているのでしょうか。聖書の一日は私たちとは違った数え方をするのです。私たちは日の出をもって一日の始まりと考えます。ところが聖書は日没をもって一日の始まりと考えるのです。

▲「夜は更け日が近づく」つまり闇から光へ、これが聖書の一日なのです。闇をもって一日の始めとするのは悲観主義のように見えますが実は聖書的楽天主義と呼んでも良いかも知れません。

▲主イエスの誕生日が何月何日なのか聖書の記事では特定できないので、教会はローマの冬至祭をクリスマスと定めました。夜の最も長い日、これからだんだん日の長くなって行く日、つまり光が闇に勝利し始める日を主イエスの誕生日と定めたのです。

▲頂点ではなく「低点」と呼ぶべき場が主イエスの誕生物語です。旅の途上で臨月を迎え、客間に入れてもらえず、家畜小屋の飼葉桶を揺りかごとしてイエスは誕生されました。クリスマスを祝う言葉をメリー・クリスマスと表現します。このメリーの中には「客間の外」の飼葉桶に象徴される人々を忘れないことを含んでいなければなりません。なぜなら私たちは「時」を知っているのですから。

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