カワラヒワ通信

カワラヒワ通信 NO.21 2021年 11月

カワラヒワ通信 NO.21 2021年 11月

ハレルヤ!
美しかった紅葉が散っていく様をみながら、11月15日カワラヒワの集いを開催しました。佐久穂のログハウスでの参加者3名、Zoomでの参加者3名でした。ゲストは、初めて来ログされた方だったのでとても嬉しかったです。
先週は、母を連れ(家族6名と1匹)、森本二太郎さん、佳代さんが運営しているルピナスヴァレー(岡山県新庄村)へ行ってきました。ルピナスヴァレーのもみの木でクリスマスリースを作るイベントに参加させていただきました。持ち帰ったリースを早速飾り、もみの木の天然の香りに包まれ、香る度に豊かな交わりのひとときが思い出されます。感謝です。
次回カワラヒワの集いは、12月13日(月)14時から佐久穂のログハウスとZoomの同時開催です。皆様のご参加をお待ちしています!

シャローム

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復刻!ことばの栞 2016年11月


何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。 

                                                                                                   1ペトロの手紙 4:8

★「教会の中でも、愛し合うことが大変です」という嘆きをしばしば聞きますが、私も心から共感します。「大変」経験を牧師として何度もし、そのために「大変」煩悶もしてきました。その「大変」経験の一つを開陳します。

★牧師も保育園職員の一員だった岩村田時代のことでした。保育園職員の一人が、なぜか突如、私への態度を急変させたのです。毎朝必ず顔を合せねばなりませんが、挨拶しても、プイと顔をそむけて、応答してくれません。

★彼女をして怒らせる心当たりがありません。このような場合どうすればいいのか、思いめぐらしました。「愛する」態度を変えないことです。愛するとは、好きになることでも、仲良しになることでも、必ずしもありません。嫌いなまま愛することも可能です。関係亀裂なる「罪を覆う」にはいかにすれば善いのでしょうか。良い関係の時になす最低限の愛のふるまいをなし続ける、これが私の考えた「態度を変えない」ことです。

★「にこやかな挨拶」を続ける事、これが最低限の愛です。プイとされても、関係なく「おはよう」を言い続けました。彼女を怒らせた原因が、或る人を介して分かりました。まったく誤解に基づく事でしたが、今さらどうすることもできません。しかし離任が近くなってきたとき、彼女の態度が変わりました。そして、にこやか別れることができました。

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