カワラヒワ通信

カワラヒワ通信 NO.18

カワラヒワ通信 NO.18 2021年 8月

ハレルヤ!

8月14日(土)のカワラヒワの集いには、ログハウスに久しぶりに家族が集い、Zoom参加者が12名、今月も盛会となりました。ありがとうございました。

ログハウスの庭の中央には、父の天国からのメッセージ「メメントモリ」を録画したときと同じく真っ白いミナズキが咲いています。あの時の夏は、未来がこんなコロナ禍になっているとは想像していませんでした。父だったら、コロナ禍についてなんとコメントするだろうと考えたりしています。

《召天2年を記念して、山本将信牧師の「祈り」を新しい2つの形で発売!》
山本将信牧師の12編の祈りと森本二太郎氏の12枚の写真が共に季節を語ります。
★Monthly Prayer 『ここも神の御国なれば』
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次回カワラヒワの集いは、9月14日(火)14時から佐久穂のログハウスとZoomの同時開催です。皆さんのご参加をお待ちしています。

シャローム

復刻!ことばの栞 2015年8月

それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」

マルコ福音書4:31-32

★種は極小の一粒一粒です。一挙に蒔くのですが、成長するのは一粒一粒です。愛は一挙にという訳にはいきません。一粒一粒が成長するのを待たなければなりません。神の国は小さな種の成長のようなものなのです。

★愛はまどろっこしい世界です。生産ラインにも、教育カリキュラムにも乗らず、組織化も出来ません。一粒一粒がおのずからの生命の力で芽を出し、成長するのを待たなければなりません。小さな、しかし偉大な一粒です。

★犬養道子著「渇く大地」の中で、アフリカの或る国からスイスに留学に来ている社会福祉専攻の若い女性との出会いが書かれています。「アフリカにに帰って、問題多き地方に行っても、自分がスイスで学んだ等と言ってはなりません。そして問題を一挙に全面的に、いわゆる革命的に変えよう等と焦ってはなりません。そのような性急な変革がどんなに悲劇をもたらしたことか。落ち着いてまず生活しなさい。そして一人の障害児を預かりなさい。それを見て誰かが手伝ってくれるようになります。その人を仲間にしてその輪を広げなさい。」

★地道にコツコツと、しかし大いなる夢を抱いて続けること、遂に実を結びます。

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